おばさん体型がマイナス5キロ見え!?40代で痩せて見える服&体型カバーの方法

こんにちは、ミユキスタイルです。

「昔はこんなにお腹がぽっこりしてなかったのに…」
「どんな服を着てもなんだか太って見える…」
「おしゃれをしたいのに、体型が気になって楽しめない…」

40代に入ると、若い頃とは違い 「お腹まわり」「腰回り」「背中」「二の腕」 など、あちこちに脂肪がつきやすくなり、「おばさん体型」が気になり始めますよね…でも、だからといって ゆるい服ばかり選んでしまうと、逆に余計太って見えることも…!

ただ、服選びのポイントさえ押さえれば、「-5kg細見え」は今日から実践可能です。

この記事では、 40代女性がスタイルアップして見える服の選び方やコーデ術 を徹底解説!

お腹・下半身・二の腕をスッキリ見せるアイテムは?
やってはいけないNGコーデとは?
着痩せ効果抜群のカラーや柄の使い方

体型に悩んで「もうおしゃれは無理かも…」と思っているあなたも、この記事を読めば 40代でもおしゃれを楽しめる自信がつきます!

ミユキスタイル

さっそく、痩せて見える服選びの秘訣をチェックしていきましょう!

目次

40代になると体型が変わる?おばさん体型の特徴とは

まずは、40代女性に起こる体型の変化と、その理由を詳しく見ていきます。

若い頃と違う!40代の体型の変化ポイント

40代に入ると、体型が崩れやすくなる原因 は大きく分けて3つあります。

基礎代謝の低下による脂肪の蓄積
 → 20代・30代の頃と比べて、消費エネルギーが減少し、脂肪がつきやすくなる

女性ホルモンの変化による脂肪のつき方の変化
 → エストロゲンの減少により、下腹部や背中、二の腕に脂肪がつきやすくなる

筋力低下による体型の崩れ
 → 運動不足や加齢により、ヒップや太ももの筋肉が落ち、全体的に「たるみ」が出る

参考医療系サイト:サワイ健康促進課ビスラット

これらの変化によって、以下のような体型の悩みが出てきます。

お腹まわりに脂肪がつきやすい

お腹が出て困る女性のイラスト
  • 「昔はペタンコだったのに…」と気になる ぽっこりお腹
  • くびれがなくなり、全体的に寸胴に見える
  • ウエストゴムの服ばかり選んでしまい、おしゃれの幅が狭くなる

下半身(腰・太もも・お尻)が大きくなる

ウエストとヒップが太った女性のイラスト
  • お尻の位置が下がり、重心が低く見える
  • 太ももにボリュームが出て、パンツ選びが難しくなる
  • タイトスカートやスキニーパンツが似合わなくなる

二の腕・背中が厚くなりやすい

二の腕を気にする女性のイラスト
  • 二の腕がたるんで、ノースリーブが苦手になる
  • 背中に脂肪がついて、Tシャツ1枚だと「ムチムチ感」が目立つ
  • ブラの上に段差ができてしまい、後ろ姿が老けて見える

「太ったわけじゃないのに、なんだか着太りして見える…」という40代女性の悩みは、体型の変化によるもの である可能性があります。

40代の体型変化をカバーするには「服選び」が重要!

「じゃあ、ダイエットすればいいの?」と思うかもしれませんが、40代の体型変化は、単なる体重増加ではなく「脂肪のつき方」「筋肉の衰え」によるもの です。

そのため、痩せることよりも、着こなしや服選びの工夫で「-5kg細見え」は実現可能です。

ダイエットだけではカバーしにくい理由
  • 40代の脂肪は「落としにくい部位」につきやすい
  • 無理なダイエットは「やつれて見える」原因になる
  • 筋肉の衰えによる「たるみ」は、痩せても改善されにくい

だからこそ、服の選び方が重要になってきます。

  • 体型を隠すために、ついゆったりした服ばかり買ってしまう
  • 姿勢も悪くなり、ダイエットも続かない
  • 自分に自身がなくなり、人と会うのが楽しくなくなった

そんな悩みは今日までにして、次のような未来を目指しましょう!

  • 長く使えるアイテムで賢く節約しつつおしゃれに
  • 着痩せするための服選びで、体型維持の意識アップ
  • 職場やプライベートでも良い印象を与え、好感度もアップ

自分に自信が持てると、自然と笑顔が増えて人との関わりがもっと楽しくなりますよ!

次は、具体的に40代が-5kg細見えするための基本的なルールをまとめました。

40代が-5kg細見えするための基本ルール

結論から言うと、40代の女性が簡単にスタイルアップできる4つの基本ルールそれは下記の4つです。

  • 縦ラインを意識する(Iライン・Vライン)
  • ウエスト位置を高く見せる
  • 「ゆるピタ」のバランスが大事
  • ダークカラーで引き締め、明るい色で抜け感を作る

順番に見ていきましょう!

ルール1.縦ラインを意識する(Iライン・Vライン)

40代の体型カバーに欠かせないのが 「縦のラインを強調する」こと。縦長シルエットを作ることで、スラっと細く見える効果があります。

縦ラインに効果的なアイテム1:ロングカーディガン、Iラインワンピース

ロングカーディガンのコーデ
ロングカーディガン:引用#CBK

ロングカーディガンは体型をカバーしながらもスッキリ見せる最強アイテム。

上記のモデルさんのようにベージュのカーディガンにブルーデニムを合わせると非常によくあいます。

ちなみに、このようなネイビーとブラウンをあわせたコーデの事を、イタリアではアズーロ・エ・マローネ(azzurro e marrone)と言い。イタリア語で「青と茶」を意味します。

Iラインワンピースのコーデ
Iラインワンピース:引用GU

また、Iラインワンピースは くびれがなくても縦長に見える ので、お腹周りが気になる人にも◎

上記のIラインワンピースはGUで購入できます。→リブIラインワンピース(長袖)Q:GUオンラインストア

縦ラインに効果的なアイテム2:Vネックやネックレス

VネックIラインワンピースのコーデ
VネックIラインワンピース:引用WEAR

顔まわりがもたつきやすい40代はVネックを選ぶとシャープな印象になります。

上記の画像ではVネックに加えIラインのワンピースなので、理想的なアイテムですね。

丸首のトップスを選ぶ場合はネックレスを活用してVラインを作る、髪型もVラインを意識して、軽くまとめるとより細見えしますよ!

ルール2.ウエスト位置を高く見せる

40代になると、ウエストの位置が下がり、全体的に寸胴に見えがち。そこで ウエスト位置を高く見せることで、脚長&細見え の効果が期待できます。

ハイウエストのスカートやパンツを活用

ハイウエストのパンツのコーデ
ハイウエストのパンツ:引用インスタグラム

上記の画像のようにハイウエストのパンツは腰の位置を高く見えて、脚長効果が抜群です。

また、インする着こなしをする事で、重心を上げてスタイルアップに繋がります。

タック入りのスカートの写真
タック入りのスカート:引用WEAR

また、タック入りのスカートを履く事でお腹まわりをカバーしながら女性らしいシルエットを作る事ができます。

ウエストマーク(ベルト・デザイン)で脚長効果

ウエストマークのベルトを活用したコーデ
ウエストマークのベルト:引用#CBK

太めのベルトを使うと、ウエストを引き締め、メリハリをつける事ができます。

ウエストリボン付きワンピースの例
ウエストリボン付きワンピース:引用ZOZOTOWN

また、ウエストリボン付きワンピースを使うと、簡単にスタイルアップ可能。

ちなみに、ジャケットやカーディガンはウエストシェイプがあるデザインを選ぶ とより細見えします。

ルール3.「ゆるピタ」のバランスが大事

40代のファッションで気をつけたいのは 「ピタピタすぎてもダボダボすぎても太って見える」 ということ。ほどよく フィット感を意識した「ゆるピタ」バランス を取り入れるのがコツです。

体型を拾いすぎず、でもダボダボしない着こなし
  • オーバーサイズすぎるトップスはNG! → 逆に太って見える原因に
  • タイトすぎる服もNG! → 体のラインを強調しすぎてしまう
  • ほどよく 身体のラインを拾うシルエットを意識するのがポイント

例:細身のボトムス × ゆるめトップス

スキニーデニムにゆるめのブラウスを合わせたコーデ
スキニーデニムにゆるめのブラウス:引用#CBK

上記の画像は細めのストレッチデニムに、大きめのブラウスをあわせたコーディネートです。

このように、スキニーパンツやテーパードパンツとゆるっとしたブラウスをかけ合わせると効果的!

また、より女性的なコーデを求めるなら、下記のようなコーデもいいですよね↓

タイトスカートに程よくボリュームあるトップスのコーデ
タイトスカートに程よくボリュームあるトップス:引用ZOZOWN

これは、タイトスカートに程よくボリュームのあるトップスをあわせたコーデです。

特にグレーのタイトスカートはおしゃれの鉄板アイテムなので、一つ持っておくと重宝します。

また、かっこいい女性を目指すならこんなコーデもありかも↓

ジャストサイズのカーディガンとワイドパンツのコーデ
ジャストサイズのカーディガンとワイドパンツ:引用magacol

ジャストサイズのカーディガンとワイドパンツをかけ合わせたコーディネートです。

このように、細身のボトムス × ゆるめトップスを意識しつつ、バランスよく着こなすことで、自然と 引き締まった印象 になります。

ルール4.ダークカラーで引き締め、明るい色で抜け感を作る

服の 「色の使い方」 も、細見えコーデには欠かせません! ダークカラーで引き締め つつ、 明るい色で抜け感 を作ることで、スッキリした印象に仕上がります。

例:暗めのパンツ+明るめトップスの組み合わせ

暗めのボトムスと明るめのトップス例
暗めのボトムスと明るめのトップス例:引用楽天

上記の画像はネイビーのスカートを使用していますが、このように黒やネイビーのボトムスを選ぶと、 下半身が引き締まって見えます。

さらに、トップスはベージュやホワイトなど 明るめカラー を選んで 顔まわりを華やかにするといいですね。

また、上記の画像ではネックレス、ブレスレット、ベルト、バッグなどの小物をセンスよく取り入れています。

このように、小物や靴で明るさをプラス するのがポイントですね!

細見えする配色のコツ
  • ダークカラーを細く見せたい部分に配置
    • 例)「下半身が気になるなら黒パンツ」「上半身が気になるなら濃い色トップス」
  • 全身ダークカラーにしない!
    • 明るい色をプラスして、メリハリをつける
  • 同系色でまとめて縦長効果を狙う
    • 例)ネイビーのトップス+ブルー系パンツ

40代女性におすすめ!痩せて見える服3選

ここでは、着用するだけでお腹まわり・下半身・二の腕&背中などをスッキリ見せられる着痩せアイテムをご紹介します。

ウエストマークのあるワンピース

ウエストマークのあるワンピースを着た女性の写真
ウエストマークのあるワンピース:引用PayPayモール

ウエストに切り替えやリボンがあるワンピースを選ぶと、くびれが強調されて細見えします。

Aラインやフレアタイプなら、下半身のカバー効果もグッド!

細めのベルトをプラスすると、さらにウエストが引き締まります。

ペプラムトップス

ペプラムトップスを使ったコーデ例
ペプラムトップス:引用noricoco room

ペプラムトップスは、ウエスト部分で切り替えがあり、裾が広がるデザインが特徴です。

このシルエットにより、ウエストを細く見せ、体型カバーやスタイルアップ効果が期待できます。

ベルミス着圧レギンス

ベルミスの商品写真

ベルミスのレギンスは、着圧設計により脚全体を引き締め、脚長効果や細見え効果が期待できるアイテムです。

ベルミスのレギンスは、日常のファッションに取り入れることで、簡単にスタイルアップが可能。

ベルミスの購入は公式サイトのキャンペーンから購入するとお得ですよ→ベルミス公式サイト

痩せて見える色&柄の選び方

服の 色や柄の選び方 も、細見えには重要なポイント。

デザインによっては、同じ体型でも スラっとスタイルよく見える こともあれば、逆に 着太りして見える ことも…。

ここでは 「縦ラインを強調する柄」「無地×引き締めカラー」「細見えする配色テクニック」 の3つのポイントを紹介します。

縦ラインが強調される柄(ストライプなど)

ストライプ柄のスカートを使ったコーデ
縦のストライプ:引用FITTING LOG

柄を選ぶ際のポイントは 「縦のライン」を意識すること!

視覚的に縦長に見えることで、 自然とスタイルアップ できます。

縦ラインを強調する代表的な柄
  • ストライプ柄縦長効果バツグン! 細めのストライプほど細見え
  • リブ素材 → 縦のラインがさりげなく細見え効果を発揮
  • プリーツデザイン → スカートやワンピースで取り入れると動きが出て細見え

無地×引き締めカラーでスッキリ見せ

ブラウンのスカートを使った無地コーデ
無地&引き締めカラー:#CBK

細見えには無地&引き締めカラーをうまく活用することが大切! 柄が多すぎると視線が散らばり、膨張して見えてしまうことがあります。

無地で細見えするポイント
  • 色の切り替えが少ない ワントーンコーデ は縦長効果◎
  • ハリ感のある素材 を選ぶと、体のラインを拾いにくくスッキリ見える
  • テクスチャーがある素材(リネン・ウール・ニット) は、膨張しにくい

引き締めカラーとは?

  • ブラック・ネイビー・ダークグレー → 定番の細見えカラー
  • 深みのある色(ボルドー・ダークグリーン・ブラウン) → 秋冬にぴったりの細見えカラー

細見えする配色のコツ(引き締め部分に暗色を使う)

引き締め部分に暗色を使ったコーデ
引き締め部分に暗色を使ったコーデ:引用ユニクロ

色の配色をうまく使うことで、 気になる部分をカバーしながら細見え させることができます。

細見えする配色テクニック
  • 気になる部分に 暗色を配置 すると、自然に引き締まる
  • 上半身に明るい色、下半身に暗い色を使うと バランスが良く、脚長効果UP
  • 上下を同系色 でまとめると、縦長効果が強調される

これをやると逆効果!太って見えるNGコーデ

「体型カバーを意識してゆったりした服を着たら、逆に太って見えた…」なんて経験はありませんか?

着痩せするつもりが、選び方を間違えると 着膨れや寸胴に見えてしまう ことも。

ここでは、太って見えやすいNGコーデ を紹介しながら、どうすれば細見えするのか についても解説します!

ウエストの締まりがないダボっとワンピ

ダボッとしたワンピースのイラスト

ワンピースは簡単に着られて便利ですが、 ウエストマークがないタイプ は「ずん胴」や「寸胴」に見えやすく、体型を大きく見せてしまいます。

特に ストンとしたシルエットのワンピース は、体型を拾わない反面、ボディラインが隠れすぎてメリハリがなくなってしまいます。

避けた方が無難なNG例
  • ウエストマークのないロングワンピース × ロングカーディガン
  • オーバーサイズのTシャツワンピース × スニーカー
  • 体のラインを隠すためのビッグシルエットワンピ

全体がゆるすぎる服(ワイドパンツ×オーバーサイズトップス)

全身オーバーサイズの服のイラスト

体型をカバーしようと トップスもボトムスもゆるいものを選ぶと、逆に太って見える原因 になります。

特に 「ワイドパンツ × オーバーサイズトップス」 は、体全体のシルエットがぼやけて、 ずん胴&短足に見えやすい ため要注意!

避けた方が無難なNG例
  • ビッグスウェット × ワイドパンツ → もっさり&着太り感が増す
  • オーバーサイズのシャツ × ワイドデニム → だらしなく見えやすい
  • ゆるゆるコーデにペタンコ靴 → 重心が下がってさらに寸胴感アップ

ボリューム袖×ボリュームスカートの組み合わせ

ボリューム袖×ボリュームスカートのイラスト

トレンドの ボリューム袖トップスフレアスカート は、可愛らしい印象ですが、合わせ方を間違えると 全体的に膨張して見える ことがあります。

特に、上も下もボリュームがあるコーデ「着太り」「バランスが悪い」 という結果に…。

避けた方が無難なNG例
  • ふんわりブラウス × フレアスカート → 上下とも広がりすぎて太って見える
  • パフスリーブトップス × マキシ丈スカート → 華奢見えせず、全体的に大きく見える
  • フリルたっぷりトップス × ボリュームスカート → 甘すぎ&着膨れ確定

まとめ:40代でも痩せて見える服選びでおばさん体型を回避!

以上、40代になると体型の変化が気になりますが、 服の選び方とコーディネートの工夫 で、誰でも簡単に -5kg細見え を叶えることができます!

縦ラインを意識した服を選ぶ(ストライプ・リブ・プリーツなど)
ウエストマークやハイウエストでスタイルアップ!
下半身は暗色・トップスは明るめカラーでバランスをとる
ゆる×ピタのバランスを意識して着膨れを防ぐ
太って見えるNGコーデを避ける(ダボっとワンピ・全身ゆるゆるコーデ)

特に 「縦のライン」「メリハリのあるシルエット」 を意識するだけで、 すっきり細見え することができます!

さらに、 ベルミスの着圧レギンス などの補正アイテムを活用することで、 より簡単に脚長&スリム見えが可能

「オシャレ=着痩せ」 を叶えることで、毎日のファッションがもっと楽しくなりますよ!

ぜひこの記事を参考に、40代でも スタイルアップできる服選び&コーデ を実践してみてくださいね!

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